バイアグラ、レビトラに次ぐ最新のED治療薬シアリスは36時間有効なのが最大の特徴です。バイアグラは4時間程度、レビトラ20mgで8時間程度有効ですが、シアリスは36時間有効となります。これは服用のプレッシャーを抑えてくれ、直前に飲まなくて良く圧倒的な便利さがあります。また、シアリスは、金曜夜に飲めば日曜朝まで有効といった使い方ができますので、ヨーロッパでは、ウィークエンドピルとも呼ばれ一番人気となっております。効果出現に関してはバイアグラ・レビトラと同じで内服後1時間で出てきます。また、バイアグラは食事の影響を受けますが、シアリスはレビトラと同様、食後内服しても効果に影響が出にくいです。
よく間違える方がいらっしゃいますが、シアリスの36時間の効果有効時間に対して、「36時間も勃起するの?」と心配される方がおられますが、性的刺激がなければ効果は出ませんのでご安心ください。あくまで勃起を補助するお薬とお考えください。
シアリスは一番新しいですが、バイアグラと飲み比べて7割の方がシアリスを選んだといわれる確実な効果があり、すでにバイアグラ・レビトラに並ぶ人気を獲得しました。錠剤はレビトラ同様の橙色で、バイアグラと比べて目立ちません。シアリス20mgはシアリス10mgより更に確実な効果があり、高齢や糖尿病・動脈硬化・肥満のある方にはシアリス20mgが最適です。
レビトラとシアリスには20mg・10mg・5mgの3種類のサイズが処方されています。しかしバイアグラでは00mg・50mg・25mgとありますが、そのうち100mgは日本で発売になっていません。(外人との体格差のためと言われております。「健康クリニック」の個人輸入代行では個人輸入代行することが可能です。その圧倒的なパワーを実感していただいたり、ピルカッター等で1/4、1/2などにカットしていただいて経済的に利用するなど利用価値は大きいです。)
効果の大きさはバイアグラ50mg=レビトラ10mg=シアリス10mgが同等といわれています。よって、レビトラ10mgやシアリス10mgで十分効く方でしたらシアリスやレビトラ20mgを1/2に割って服用すれば非常にお得となります。ただしレビトラ20mgは小さく丸い錠剤ですので、割るには専用器具のピルカッターが必要です。シアリス20mgは細長く大きな錠剤ですので比較的簡単に分割できます。
副作用に関しては、ほてり・頭痛等の報告がありますが、実際には殆どおっしゃる方は見かけません。バイアグラ・レビトラ・シアリスとも使用上の注意を守って使えばきわめて安全性が高いと言えます。また、シアリス20mgがシアリス10mgの2倍サイズだからといって副作用が倍に増えることはありませんのでご安心ください。
薬剤や手術によってEDになるのは確かだが、ライフスタイルほど持続的なダメージを与えることはない。
自分が努力しさえすれば、EDになるしかないような危険因子を取り除くことができるのだ。それは、タバコ、肥満、飲み過ぎである。大抵の場合、これらが組み合わさった結果としてEDになる。3つともあてはまるような生活を送っているとしたら、EDは目前に迫っているといえるだろう。しかし、どれかひとつだけだったら危険度は低い。この3つは相乗効果があるようで、重なるとEDの可能性は極端に高くなる。
しかし、自分にあてはまる項目がいくつかあるからといって、自動的にED群に組み込まれるわけではない。ただ、完全なる男性能力を維持できるかどうかは、どのようなライフスタイルを選択するかにかかっているといえるだろう。それは・・・、
・タバコを吸っているか。
・食べすぎていないか。
・酒の量は。
・運動量はどれくらいか。
・睡眠時間を十分にとっているか。
・栄養はかたよっていないか。
・有害な薬を常用していないか。
ちらちらと見え隠れしているEDを阻止するため、ただちにライフスタイルを変更すれば、初めの一歩を踏み出したことになる。今すぐ、自分で自分の健康な性生活を確保するのだ。
前立腺の摘出術は勃起能力に影響をおよぼす。ごく一般的な手術法、前立腺全摘出術の場合はさけられない結果である。現在、勃起機能を守るために、神経を温存する新しいテクニックが試みられている。しかしこの手術法で行なったとしても、半数の男性になんらかの障害が起こるだろう。それでも、テクニックが改善され、新しい手術法が開発されていけば、手術後の勃起不全発生率は減少していくと思われる。
男性ホルモンが異常に低くなるテストステロン欠乏症もEDの原因である。テストステロン補充療法をする人は、定期的にホルモンの筋肉注射をするか、経皮吸収用テープを皮膚に貼って、性欲(リピドー)や勃起の回復をはかる。男性ホルモン欠乏という希な疾患にしか行なわれない治療だが、一定の効果がある。
さて、昔ながらの信仰・・・EDの根底には心理的問題があるという説である。非常に根深い心理的な問題をかかえている男性はいるけれど、それに身体的原因が加わっている場合がほとんどなのだ。悩みをかかえた心はEDに敏感に反応して、抑うつや不安という典型的な症状をひき起こす。心理的な原因だけでEDになるケースは、非常に希だといっていい。
薬の副作用によるEDはめずらしくない。高血圧、心疾患、アレルギーの処方薬で起こりやすい。抑うつ状態を改善させる薬、特に選択的セロトニン再取り込み阻害剤のフルオキセチン(プロザック)、セルトラリン(ゾロフト)、パロキセチン(パクシール)などもEDの原因になる。
正常に勃起するためには、ペニスから血液を送り出す静脈系がシャットダウンされ、ふたつの陰茎海綿体に血液を閉じ込めておかなくてはならない。もしも静脈が開いたままだと、血液はさっさと逃げていってしまう。栓を抜いたタンクに水を入れるのと同じだ。どれほど水を流し込んでも、タンクの中にためることはできない。しかし、それほど心配しなくてもよい。これは非常に希な病態なのである。年に何百人ものED患者を診ている専門家のところでさえ、静脈が原因になっているケースは10例にもならないだろう。現時点では、ペニスの静脈や動脈の手術の成功率は低い。
勃起にかかわっている神経が障害されても、EDになる。神経の役割は信号を伝えることで、脳からペニスへ情報を送っている。情報が到達すると血管が開き、十分量の血液が流れこんで、ペニスの硬さが増してくる。もしもこの神経伝達路のどこかに・・・脊髄、脳、前立腺、あるいは鼠径部の損傷などで・・・問題が生じると、情報は正しく伝わらない。その結果、不完全な勃起になるか・・・まったく立たなくなる。
この神経障害が起きる原因の第一は糖尿病、これは膵蔵から分泌されるホルモン物質のインスリンが欠乏して起こる慢性疾患である。現在、糖尿病患者におけるED発生率は35~75%といわれている。その半数以上の患者が、糖尿病の発症から10年以内に最初のEDを経験している。
遺伝的素因に肥満が加わると、高い確率で糖尿病になりやすい。糖尿病の原因が何であれ、神経がやられてしまうので、病気の進行にともないペニスへの情報は伝わりにくくなる。また、糖尿病はEDに二重苦を与えるといってもいい。血管系も障害してしまうのだ。よって、ペニスへの血液流入まで悪くなる。
多発性硬化症(進行性の神経疾患)、パーキンソン病(脳の退行性疾患)なども、神経障害性のEDをひき起こす。腰椎ヘルニアなど背中の手術も、神経が破壊される原因となる(背中にけがをするまで勃起能が正常だったという人は、神経損傷が疑われる)。また、骨盤内部の癌の手術をしたり、放射線治療を受けたりしても同様である。前立腺の摘出。直腸や大腸下部の癌切除術によっても、デリケートな神経が傷つけられ、勃起しにくくなる可能性がる。
EDの中で最も多い原因は、一対の細い海綿体深動脈の障害である。この動脈は鉛筆の芯程度の太さしかない。全身の血管に障害が起こると、たいていの場合、勃起はしても、萎えるのが早くなってくる。最初は隆々とそびえ立っていたにもかかわらず、セックスの最中だというのに突然硬さが失われてしまうのだ。やがて、勃起自体が起きにくくなってくる。
一般的に、深い動脈閉塞の原因は脂肪性の沈着物である。20代からだんだんとたまりはじめるが、これは脂っこい食べ物のとりすぎ、遺伝、高コレステロール血症、あるいは3つ全部があわさった結果である。閉塞が進んでいくにつれ、動脈は拡張しにくくなり、ペニスに十分な血液を呼びこめなくなる。
血管がつまってEDが起きかけているぞというサインは、このまま血管障害が続けば心血管系までやられてしまうという最初の危険信号と考えていい。細い勃起動脈の障害はただの前奏曲にすぎず、将来的には大血管、それも心臓や脳など重大臓器に閉塞が起こる可能性を知らせているのだ。最近のある調査結果から、25%の患者がED発症後2年目に心臓発作を起こしていることが明らかになった。
勃起はオーケストラ演奏のようなもの・・・ペニスの筋肉、神経、血管系の調和にかかっている。その他に、神経系がつかさどっている血液も大事な要素で、ペニスを硬直させて立たせるパートを受け持っている。
夜間のREM睡眠中に夢をみているとき、エロティックな刺激もないのに3~6回の勃起が自然に起きている。しかし、通常の性行為中に起こる勃起は、目覚めている脳の神経組織が実際の・・・あるいは想像上の・・・エロティックな刺激に反応することによって生じる。ペニスの形が、弛緩(軟らかい)、膨張(膨れる)、勃起(硬い)と段階的に変化していくのは、脳、血管、神経、ホルモンが複雑に関連しあった結果である。
ペニスの胴体部分、陰茎には、左右一体の陰茎海綿体という部屋がある。スポンジのようなものと考えてもらえばいい。自在に膨らんだり縮んだりする小さな袋状の組織が無数につらなって、ペニスの付け根から先端まで伸び、血管と平滑筋が網の目のように入りこんでいる。その下を尿道・・・尿と射精の通路・・・が通っている。また、白膜という膜組織が陰茎海綿体を包んでいる。ふだんは平滑筋の力が強くて血管を押しつぶしているため、海綿体への血液の流入が抑えられ、ペニスは軟らかい状態を保っていられる。
脳がなんらかの刺激を感知すると、さあ勃起のスタートだ。刺激は脳から脊髄を下っていき、骨盤を通り、ペニスに達する。この神経刺激を活発にしているのが窒素という気体の分子だ。神経の指令を受けると、ペニスの平滑筋がゆるみはじめる。すると左右の海綿体動脈が開いて、海綿体全体に血液がどっと流れ込む。血液が充満してくるにしたがって、ペニスは長く、太く、硬くなっていく。このときはなんと通常の6倍もの血液が流れているのだ。乾いたスポンジのように海綿体は血液を吸いこんで膨れあがり、ペニスはみるまに怒張していく。
さて、海綿体が必死に膨れていく一方、今度は血液をペニスの外に送り出している静脈が圧迫され、血液の逃げ場がなくなってしまう。白膜も血液をとどめておくのに一役かうので、ペニス内の圧力が保たれる。そして、もうこれ以上入らないという頃には、海綿体は硬く勃起し、ペニスは膣にむかう準備が整う。流入が保たれ、流出が阻止されているかぎり、勃起した状態が続く。
すべては自動的に起こる。どのメカニズムも考えてどうこうできるのものではない。
酒を飲むと開放的な気分になるので、昔からアルコールは勃起を助けると信じられてきた。もちろん、ほどほどの量―ワイン一杯とかビール一本程度―だったら、セックスに対するためらいが薄れるし、性欲も高まってくる。しかし、飲みすぎとなれば話は別だ。これはアルコールのまわり方、特に中枢神経への効き方にかかわっている。飲み始めの頃は次第にリラックスしてきて陽気になるが、これは気分の問題にすぎない。血中のアルコール濃度が高まるにつれ、判断力、記憶力、知覚力がことごとく鈍ってくる。いざセックスという段になると、中枢神経系はすっかり麻痺していて行為どころの騒ぎではない。
適度に飲んでいる人が酒におぼれるようになり、アルコール中毒にまでいってしまえば、勃起機能をつかさどる神経は障害されてしまう。飲みすぎに加えて、タバコ、麻薬、肥満、ストレス、高血圧などが重なれば、勃起能力はますます落ちてゆく。